オオキノコ

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今朝は朝から雨が降り、鼻の奥や軟口蓋付近が痛いということもあり、やや憂鬱です。

もうすぐ湿気が多くなりキノコの季節になってきます。昆虫にとってキノコは重要な栄養源であり、それを利用している昆虫は多岐にわたります。キノコの季節は昆虫採集が楽しくなってくる季節でもあります。

いつも考えていることがあるのですが、なぜキノコに集まる甲虫類は似たような模様になるのでしょうか?キノコゴミムシ、デオキノコムシ、オオキバハネカクシ、オオキノコムシ、テントウムシダマシ、ナガクチキムシなど、黒地の鞘翅に黄色や赤色の帯があるものが多いのです。こうなると擬態かな?と思ってしまいますが、これだけあると誰がモデルで誰が真似してるねん!と突っ込んでしまいそうです。大阪人の悲しい性でしょうか・・・。

これだけ同じ模様だと遺伝子はどうなってるんでしょうか?最近の分子生物学はかなり発達してきているので、この手法で何かわかるかもしれません。誰かやってくれませんかね。

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