日刊サイゾー(2011年4月4日)乙武洋匡さんのインタビューの中に
「批判を恐れた”自粛”は他人に強要された”他粛”」
という言葉がありました。
日刊サイゾー「「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の”不謹慎厨”に対する思いとは!?」
→ http://www.cyzo.com/2011/04/post_6969.html
自粛については、賛否両論いろいろ飛び交っていますが…人だから、人それぞれ考え方があって、十人十色の自粛のカタチがあってはいけないのかな?
「こんな時だから中止する」と同じように「こんな時だからこそ実行する」という考え方も、あっていいんじゃないかな?
人を批判するのではなくて、認める心の許容量をひとりひとりがもっと大きく持てたらいいのに…って思います。
こんなことを言っている私も批判されるのかな…
過度の自粛で、経営が苦しくなっている企業があるようです。経済が衰退する事は、復興から遠ざかることにつながっていくんじゃないかと…それこそ心配デス
とある関東の取引先の方が、
「電力不足や物資の不足は、報道されているように確かにあるけれど、慣れるし工夫するし大したことじゃない。けど、会社の存続が一番心配…」
と、おっしゃっていました。
「自粛をやめて騒ごう♪」と勧めている訳ではありません。
他人の批判を気にした自粛をして引き籠ってしまうのではなくて、今だからこそ自分が出来る事を積極的にやっていきたいと想う今日この頃デス…